屋外設備やインフラの“異常”を見逃さない

〜河川・ダム・ため池・防災向けセンサーのご提案〜

こんにちは。SUNENCE(サンエンス)です。

当社では、各種センサーを活用した遠隔モニタリングソリューションを、製造業や農業に限らず、**屋外インフラや防災対策の分野にも広げています。

今回は、以下のような用途に向けた活用事例と製品提案をご紹介します:

  • 河川・ダム・ため池の水位監視
  • 屋外設備の異常検知・盗難防止
  • 災害予兆の把握による減災・防災対策
  • 遠隔地にある設備の非接触監視

突然の災害・事故を「見える化」で未然に防ぐ

近年、想定外の豪雨や地震により、

  • 河川の氾濫
  • 貯水池の決壊
  • 農業用ため池の越水
  • 屋外設備の倒壊や故障

…といった被害が多発しています。

こうしたリスクへの対策には、現場に人がいなくても情報を得られる「リモートモニタリング」が不可欠です。


こんなセンサーが使えます

用途活用センサー例
水位監視超音波/圧力型 水位センサー
地滑り・地盤変動傾斜センサー・振動センサー
河川の流速Doppler流速センサー
雨量・気象監視雨量センサー・温湿度・気圧センサー
屋外設備の異常開閉・傾斜・侵入検知センサー
ソーラーパネルなどの監視電圧・発電量モニタ・通信機能付きセンサー

リモートモニタリングの構成例

  1. 各種センサーを屋外に設置(防水仕様)
  2. LoRa、LTE、Wi-Fi、NB-IoTなどの通信デバイスと連携
  3. データをクラウドやローカルシステムへ送信
  4. 管理画面・通知アプリで異常をリアルタイム通知

SUNENCEの特長

  • 海外メーカーと直接提携し、コストを抑えつつ信頼性の高いセンサーを選定
  • 技術者が実機検証し、「使えるもの」だけを取り扱い
  • 防水・防塵・低消費電力など、屋外環境に適した仕様を提案可能
  • 小規模から導入できる「遠隔監視スターターキット」も企画中

導入事例イメージ(今後紹介予定)

  • 農業用ため池で水位+雨量の遠隔監視を導入
  • 山間部のプラントで振動+傾斜センサーによる地滑りリスクを常時監視
  • ソーラー発電所で遠隔発電量・傾斜検知を運用中(盗難対策にも活用)

※ 現地状況に応じたセンサー選定から通信設計までご相談いただけます。


ご相談はお気軽に

  • 山間部や遠隔地のため定期巡回が困難
  • 豪雨や地震への備えを強化したい
  • 屋外設備の異常をリアルタイムで知りたい

→ そうした課題をお持ちの自治体・土木事業者・農業団体・建設関連の皆様に向け、SUNENCEが技術面からサポートいたします。


まとめ

災害・異常の「前触れ」は、必ずどこかに現れています。
その兆候をセンサーで捉え、通信で離れた場所へ届ける。
それが現代の減災・防災対策の第一歩です。

SUNENCEでは、小さな改善・小規模導入からスタートできるセンサー提案を行っています。
「まずは1台だけ試してみたい」という声にも柔軟にお応えします。お気軽にお問い合わせください。

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